せっかく100年生きても残り30年を寝たきりで過ごすなんてもったいない!
そこでこちらの「不老長寿メソッド」を読んでみました。
運動や睡眠や栄養が大事というのは誰もが理解していることかと思いますが、それ以外にも長生きに必要なものがたくさんあるそうです。
まず苦痛と回復。
運動などで体に負荷をかけてしっかり休む。
体だけでなく心にも同じことが必要で、適度なストレスを与えるのが良いそうです。
ただストレスと与えると言っても、上司から受ける理不尽なパワハラなどのストレスではなく、何らかの目標に向かって努力している時に味わう精神的な緊張感が必要とのこと。
高齢者でも何か目標を持って取り組んでいることがある人は大脳皮質や前帯状皮質、島皮質も発達していることがわかったそうです。
上達するために苦労を超えることが脳への刺激になるということでしょう。
人前でスピーチをしたり知らない人と話したり、その程度の軽いストレスでもOKだそう。
ここで”ニューロビクス”を取り上げているのですが、ニューロビクスとは脳に軽い負荷をかけてホルミシス効果の発動を促すことです。
具体的には、聞き手でない方の手を使ってみたり、目を閉じて家事をしたり、テクノロジーに頼らず生活してみたりと、少しの不便さを味わってわざとストレスをかける方法です。
気になる方は本編を読んでみて下さい。
他にも美肌にも触れていて、女性には嬉しい情報ですね。
肌の悩み別にどんなケアをすれば良いか、日焼け止めの選び方などが書かれています。
肌が綺麗だと若く見えますよね。
こちらも細かい説明は本編をお読み下さい。
他にも幸福感を高めることや、SNS断ちをすること、若作りをするなどの面白いメソッドも載っています。
私が一番刺さったのは、「1日12時間以上座りっぱなしの人は死亡率が292%高くなる」という部分でした。
座り仕事なのでこれはかなりの衝撃です。
急に激しい運動をしようとは思わないまでも、せめて座りっぱなしをやめようと思いました。
ちなみに運動を始めようと思われた方は、良いやり方が載っていますので参考にしてみて下さい。
ここで紹介しているメソッドを全て実行するのはなかなか大変かと思いますが、出来そうなものを部分部分に取り入れていけばかなり体が変わるかと思います。
死を迎えるその瞬間まで、元気なままで過ごしましょう!
是非こちらを読んでみて下さい。
面白かったらクリックしてね↓